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  2. SCORER Traffic Counter Cloud

SCORER Traffic Counter Cloud のご利用方法

推奨環境

SCORER Traffic Counter 利用時は下記の環境での利用を推奨いたします。
また、JavaScriptが使用できる状態でご利用ください。

OS ブラウザ
Windows 10 Google Chrome(最新版)
macOS 10.15 (Catalina)  以上  Google Chrome(最新版)

 

1. SCORER Cloud へのログイン

下記のURLから、送りしたアカウント情報でログインを行います。

■ SCORER Cloud
https://tc-biz.scorer.jp/

スクリーンショット 2022-08-17 144111

2. 動画のアップロード

下記の記事を参考に動画をアップロードします。
動画のアップロード方法

 

また、Safie カメラをご利用の場合は下記を参照ください。
Safie カメラ連携の設定方法

参考情報:
解析可能な動画の要件
アップロード可能な動画ファイル
動画の結合方法

3. SCORER Traffic Counter Cloud へのログイン

下記のURLから、お送りした SCORE Cloud と同じアカウント情報でログインを行います。

■ SCORER Traffic Counter Cloud
https://tc-biz.scorer.jp

TCログイン


4. カメラ・フォルダの選択

解析をしたいカメラまたはフォルダを選択します。カメラ・フォルダ名や設定したタグで探し出すことができます。

TCカメラ

6. 解析を実行する時間帯の設定

解析を実行する時間帯の設定方法には、動画のアップロード方法に応じて2つのやり方があります。ファイルを手動でアップロードした場合は 6.1 動画を選択して設定、API連携等で自動で動画を取り込んでいる場合は 6.2 時間帯を指定して設定を参照して下さい。

 

6.1 動画を選択して設定

カメラまたはフォルダを開くとアップロードされた動画が表示されますので、解析を実行したい動画の「操作」列にあるフラスコのアイコンをクリックします。アップロードされた動画の開始時間と長さから、解析対象となる時間帯が自動でセットされますので、問題がなければ Continue を押してください。

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6.2 時間帯を指定して設定

カメラ選択後にこちらの画面を開いたら、右上の「新しい解析」をクリックします。

新しい解析

「新しい解析」を押すと下の画面が開きますので、「範囲」の開始時刻を解析したい時間帯の開始時刻に合わせてください。また、解析したい時間に応じて解析時間のカーソルを設定してください。

正しく時刻を合わせると「確認」に解析対象となる動画のサムネイルが表示されるので、Continueを押してください。

mceclip3

7. 検知線の設定

動画の上のカウント対象が通過する位置に検知線を設定します。
「検知線を追加」を押すと動画上で自由に検知線を引くことができます。システム上の検知線の設定上限数はありません。

検知線の設定の際はこちらをご参照ください。

歩行者・車両の検知線通過判定ロジック


設定できたら、「解析を開始」を押してください。

mceclip4-1

8.解析の実施

解析が開始されると解析ジョブ一覧に追加され、Submittedと表示されます。
この作業には動画の長さにより、1時間~3時間弱かかることがあります。

 

Submitted→解析中 Completed→解析完了 Failed→エラー

<解析中>

mceclip5

 

<完了画面>

mceclip3

9.解析結果を確認する

状態がCompletedとなったら解析結果を確認できます。操作の左側アイコンでビデオのダウンロード、右側アイコンでCSVのダウンロードができます。

解析結果確認

解析後のビデオには検知対象が枠組みでマークされています。

mceclip8-1

ファイル展開後のCSVデータ(車両)のサンプルです。
CSVのフォーマットに関しては下記のリンク先を参照ください。

SCORER Traffic Counter で出力されるCSVフォーマット仕様

csvsample