2024年2月29日、Hikivision社製のサーマルカメラ(パッド型)で検温等が一切できない障害が発生しています。これに伴い、AI検温パスポートも機能しない状況となっております。
これはサーマルカメラのうるう年に未対応となっているバグであることが判明いたしました。
調査結果及び対応について以下の通りご報告いたします。
症状:サーマルカメラ本体で検温が全くできない。「再試行してください」などのアナウンスが出る。
原因:メーカーに問い合わせを行った結果、うるう年の暦への対応ができていないバグと判明。
対策:サーマルカメラのファームウェアアップデートもしくはメーカーから配布されるパッチを適用することで解消。
当社で検証した結果、日付が3/1になると回復するため2/29限定の症状となる。
この症状は2月29日特有のものであり、日付が3月1日になると解消されます。このためご利用者の皆様にはご不便をおかけして申し訳ございませんが、2月29日のみ他の検温方法をご利用ください。
また、2028年2月29日にも同じ症状が発生する可能性がございます。
耐用年数経過後ではありますが、パッチ適用をご希望の方はWebフォームにて申告ののち機器をご返送いただければ無料でバージョンアップしてご返送いたします。
重ねてご不便をおかけして申し訳ございません。
何卒、宜しくお願い申し上げます。