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スマートフォンによる動画撮影方法

 

SCORER Traffic Counter では、スマートフォンで撮影した動画をアップロードして通行量を解析することが可能です。
この記事では、動画撮影の際の注意点およびアドバイスをお伝えします。

 

【動画撮影の前に確認すること】

以下の記事をご確認ください。

対応動画フォーマット

 

【対象となるデバイス】

上記動画フォーマットに則した動画が撮影できる機種であればiOS/Android等のOSを問わずご利用が可能です。
なお、撮影前にストレージの確認を必ず実施してください。

【撮影する際の画角】

対象となる道路、通路を見渡すことができる画角を確保してください。
歩道橋からの撮影やポールを設置しての高めの画角を推奨いたします。

対象となる物体(車であれば車高)と同じくらいの高さの場合、物体の重なりによって上手く検知ができない場合があります。

以下のような画角を推奨しております。

通行量調査サンプル2

通行量調査サンプル

 

【撮影する際のアプリケーション】

ネイティブアプリでも撮影が可能です。
なお、ネイティブアプリの場合、機種によっては長時間の撮影(30分以上など)の場合に動画が分割されるなどの仕様となっていることがありますのでご注意ください。

iOSの場合、以下のアプリケーションを推奨します。

無限カメラ

アプリ名:無限カメラ 長時間ビデオを録画
販売元 Koichiro Kamada
Copyright © Koichiro KAMADA

こちらのアプリは長時間録画に最適化されていたり、録画時間を自動的に分割する機能が盛り込まれております。

 

【注意点】

解析を行うには横向き撮影かつ上下が正しくなるように撮影する必要があります。
ホームボタンが右側に来るように撮影してください。

カメラ向き説明

 

【撮影後の作業】

撮影が完了したら解析をかけたい動画のアップロードを行ってください。
スマートフォンの場合はクラウド経由もしくはPCに直接接続し、一度PCに保存してからアップロードするのが便利です。
以降はSCORER Traffic Counterの利用方法を参照ください。

参考情報:
動画のアップロード方法
動画の結合方法